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健康コラム
| ◆食事回数と血中脂質濃度  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 今回の科学的根拠は、イングランド東部のノーフォーク州に住む45〜75歳の男女2万5000人を対象にした、癌や慢性疾患と食生活の関係を調べる大規模研究「European Prospective Investigation into Cancer」(EPIC-Norfolk)の一環として行われた調査から。食事回数と血中脂質濃度の関連性を明らかにするため、1日に食べた食事 (軽食や菓子を含む)の回数やその内容、飲酒(アルコール換算で1日10g以上)の有無、喫煙の有無、日常運動量など160項目にわたるアンケートを実施し、血液検査を行いました。 男性の平均年齢は57.8歳、女性の平均年齢は56.4歳で、解析対象者全体の平均総コレステロール値は約235.9mg/dl。1日の食事回数で「1〜2回」「3回」「4回」「5回」「6回以上」の5つのグループに分けたところ、各グループの人数は男女共におよそ0.5割、3割、3割強、2割、1割を占めました。 研究グループが、1日の食事回数と総コレステロール値や低密度リポ蛋白(LDL)コレステロール値との相関を調べたところ、食事回数が増えるほど、男女共に総コレステロール値などが低くなることが判明したのです。1日に6回以上食べる人では、1〜2回しか食べない人よりも、総コレステロール値が平均で約9.7mg/dl低くなるという驚きの結果が…。 ただし、総コレステロール値は年齢や肥満度、喫煙の有無、運動量、飲酒の有無、摂取エネルギーに左右されることを考慮して、補正を行ったところ、食事回数による総コレステロール値の差は約5.8mg/dlにまで減少しましたが、依然として有意な相関がみられました。 一方、食事内容から算出した脂肪、蛋白、炭水化物の摂取量は、食事回数が多いほど増加します。1日の摂取エネルギーも食事回数に伴って増え、食事回数が1〜2回の人では約1963kcalであるのに対し、6回以上食事を取る人では約2539kcalでした。飲酒や喫煙は食事回数が1〜2回の人に多かったのですが、その影響を考慮しなければ、食事回数が多い人に「摂取カロリーが高いがコレステロール値は低い」傾向にあることがわかりました。 研究をまとめた英国Cambridge大学のSilvia M. O. Titan氏らは、食事回数によるコレステロール値の違いは決して大きくないものの、疫学データに当てはめれば「冠動脈疾患の発症を10〜21%減らす」可能性あると述べ、「何を食べるか」だけでなく、「何回食べるか」を考える必要があると話しているそうです。 ◆耳より情報  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 忙しい人に朗報です!なんと、自宅で検体(血液・便・尿)を自分で採取して 郵送すれば、10日〜2週間後に検査の結果が送られてきます。セブンイレブンが 始めた「コンビニ検診」(財団法人 愛知診断技術振興財団が開発)のサービス なら、インターネットで申し込め、支払いもお近くのセブン-イレブン、または クレジットカードが利用できます。万一、検査後、異常が発見された場合は、 フォローアップ体制も整っているそうです。 心電図・血圧検査は、携帯電話を使用して心電図・血圧を検査する画期的な検診 システムです。アレルギー検診や、肝臓・腎臓・脂質・膵臓・痛風・貧血・糖尿 病を調べるユニークな生活習慣病セットなどもあります。 詳しくは以下のアドレスまで。 http://www.7dream.com/find/a07a/198/ |
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